西口敏宏(にしぐち としひろ、1952年9月18日-)
日本の経営学者。一橋大学教授を経て、現在、一橋大学名誉教授、武蔵大学客員教授
主要研究テーマ:組織間関係論、社会ネットワーク論
研究業績一覧 (一部を除き原則として1990年代半ば以前の出版物・講演等は割愛。一般誌・新聞等掲載出版物は「学外活動」の「一般言論活動」欄参照)
学位論文
D.Phil. in Sociology. Nuffield College,
the University of Oxford, October 1990 Thesis entitled, “Strategic Dualism:
An Alternative in Industrial Societies.” (Supervisors: Professor Ronald P.
Dore, Mr. John H. Goldthorpe, the late Eric V. Batstone, and Professor Barry
Supple). Published in book form by
Oxford University Press, New York in 1994 entitled Strategic Industrial Sourcing: The Japanese Advantage; Received three book awards in 1995 (詳細は「著書・編書」欄参照); 日本語版『戦略的アウトソーシングの進化』東京大学出版会2000年8月434頁;中国語版『戦略性外包的演化──日本製造業的競争優勢』範建亭訳 上海財経大学出版社443頁2007年4月
Master of Science in Social and Economic Aspects of
Science and Technology in Industry. The Imperial College of Science and
Technology, the University of London, December 1981. Thesis with Distinction entitled, “Sociology of the Entrepreneur
with Particular Reference to Japan” (Supervisor: Mr. Arthur Francis).
著書・編著
『防衛調達論』中央経済社2022年3月169頁(筆頭著者, 森光高大と共著)
『コミュニティー・キャピタル論──近江商人、温州企業、トヨタ、長期繁栄の秘密』光文社新書2017年12月334頁(筆頭著者, 辻田素子と共著)
『コミュニティー・キャピタル──中国・温州企業家ネットワークの繁栄と限界』有斐閣2016年6月458頁(筆頭著者, 辻田素子と共著)(2004-2015年の11年間, 中国, 日本, 欧州, ロシア, ウクライナ, 中近東, 米国等を含む, 温州人企業家の活躍する計19ヵ国, 57都市で, 政府,
企業, 同業・同郷団体, 研究所, 報道機関など, 496機関で707名に1700時間フィールド・インタビューし, 温州人企業家の国際的コミュニティーで醸成される関係資源の実態とそのメカニズムを, 最新の社会ネットワーク理論とソーシャル・キャピタル論の観点から論じた実証研究です。一般財団法人・商工総合研究所2016年度「中小企業研究奨励賞」経済部門本賞、ならびに、日本ベンチャー学会2017年度第5回「清成忠男賞」書籍部門受賞)
『ココ・シャネルの「ネットワーク」戦略』祥伝社黄金文庫2011年10月253頁
『ネットワーク思考のすすめ──ネットセントリック時代の組織戦略』東洋経済新報社2009年8月217頁
『戦略性外包的演化──日本製造業的競争優勢』上海財経大学出版社2007年4月443頁(『戦略的アウトソーシングの進化』東京大学出版会2000年8月の中国語版 範建亭訳)
『遠距離交際と近所づきあい──成功する組織ネットワーク戦略』NTT出版2007年1月486頁(書評掲載:『日本経済新聞』2007年2月25日朝刊23面;『朝日新聞』2007年3月25日朝刊14面;『読売新聞』2007年3月25日朝刊17面;『週刊ダイヤモンド』2007年3月17日99頁;『公明新聞』2007年6月25日朝刊4面;『早稲田学報』2007年8月43頁;『理論と方法』24巻1号2009年143-145頁;『組織科学』41巻3号2008年68-69頁;アマゾン.com 2007年10月18日すべての本のランキング66位;『週刊ダイヤモンド』ベスト経済書31位2007年12月22日121頁)
『中小企業ネットワーク──レント分析と国際比較』編著 有斐閣2003年7月406頁 (1998-2002年に, 通商産業省[当時]中小企業庁, [財]中小企業総合研究機構, および, 一橋大学西口敏宏研究室のコラボレーションにより, 当時在籍した一橋大学大学院生5名の協力により上梓; 2004年内閣府報告書『世界経済の潮流』等に引用され, 他の政府委員会等でも取り上げられて, 政策策定の基礎資料としてご利用頂きました。)
『知識創新──価値的源泉』喬治・旺・科魯夫訳, 北京:経済管理出版社2003年1月271頁(Knowledge
Creation: A Source of Value, 2000の中国語版)
Knowledge Emergence: Social, Technical, and
Evolutionary Dimensions of Knowledge Creation. Co-edited with Nonaka, Ikujiro.
New York, NY: Oxford University Press, 2001, 303 pp.
『戦略的アウトソーシングの進化』東京大学出版会2000年8月434頁
『場のダイナミズムと企業』伊丹敬之・野中郁次郎と共編著 東洋経済新報社2000年1月188頁(書評掲載:『日刊工業新聞』2000年1月24日36面;『経営者ダイジェスト』959号2000年7月6-10頁)
Knowledge Creation: A Source of Value. Co-edited with Von Krogh, Fredrik Georg, and
Ikujiro Nonaka. London: Macmillan, 2000, 266 pp.
『リーディングス:サプライヤー・システム──新しい企業間関係を創る』藤本隆宏・伊藤秀史と共編著 有斐閣1998年1月293頁(書評掲載:『日本経済新聞』1998年3月22日朝刊18面)
Managing Product Development. Editor. New York, NY: Oxford University Press,
1996、306
pp. (Winner of the Shingo Prize for
Excellence in Manufacturing Research, 1997; 米国シンゴウ製造業研究優秀賞1997年)
Strategic Industrial Sourcing: The Japanese
Advantage. New York, NY: Oxford University Press,
1994, 318 pp. Two-time winner of the
Shingo Prize for Excellence in Manufacturing Research and the Nikkei Prize for
Excellent Books in Economic Science in 1995; also selected as an Outstanding
Academic Book by Choice; 米国シンゴウ製造業研究優秀賞, 日経・経済図書文化賞, 米国『チョイス』誌最優秀学術書賞, 各1995年 (書評掲載: Journal
of the Japanese and International Economies, Vol. 10, 1996, pp. 97-100; Academy of Management Review, Vol. 21,
No. 1, January 1996, pp. 286-288; Administrative
Science Quarterly, Vol. 40, No. 1, March 1995, pp. 184-187; Contemporary Sociology, Vol. 23, No. 6,
November 1994, pp. 875-876; Manufacturing
Competitiveness Frontiers, May 1994, pp. 31-32, 1994); Google Scholar引用件数1177件(2015年5月13日アクセス)
論文・本の1章 (所収誌・書籍名太字)
「”中範囲”のコミュニティー・キャピタルで捉え直す」金光淳編著『叢書ソーシャル・キャピタル④ ソーシャル・キャピタルと経営──企業と社会をつなぐネットワークの探求』ミネルヴァ書房2018年第5章所収86-103頁
「ネットワークは何のために?」『一橋ビジネスレビュー』64巻4号2017年3月56-67頁
「コミュニティー・キャピタル序説──刷り込み、同一尺度の信頼、準紐帯の機能」『組織科学』50巻3号2017年3月4-15頁
「中国資本主義の牽引役、温州モデルは脱皮できるか──コミュニティー・キャピタルによる温州企業の繁栄と限界」『一橋ビジネスレビュー』63巻3号2015年12月18-33頁(筆頭著者, 辻田素子と共著)
「私のこの一冊 地上の「聖書」──トクヴィル『アメリカのデモクラシー』」『一橋ビジネスレビュー』63巻2号2015年9月89頁
「巻頭言 MIT発, 21世紀のアメリカンドリーム」『商工金融』63巻2号2013年2月1-2頁
「政府調達における原価企画と部門横断的組織の適用可能性」『フィナンシャルレビュー』「政府調達制度の法と経済学」特集、神田秀樹・西口敏宏責任編集、財務省財務総合政策研究所3号(通巻104 号)2011年2月77-104頁(筆頭著者, 森光高大と共著)
「松本あすかという作品──ネットワーク論で見るある芸術家の魂の遍歴」『一橋ビジネスレビュー』57巻2号2009年9月6-23頁
「貧しくても繁栄する秘訣──中国・青田華僑の成功を支えるネットワーク能力」『一橋ビジネスレビュー』57巻2号2009年9月36-51頁(筆頭著者, 辻田素子と共著)
「書評リプライ 中野勉氏の書評に答える」『理論と方法』数理社会学会24巻2号2009年357-359頁
「視点 人生成功の秘訣──運の構造化」『組織科学』41巻4号2008年6月83頁
「中国・温州の中小企業ネットワーク──現地服装産業の独自調査から」『商工金融』58巻4号2008年4月5-44頁(筆頭著者, 辻田素子と共著)
「巻頭言 中小企業を変えるネットワーク理論──遠距離交際と近所づきあいのバランスを」『商工金融』58巻2号2008年2月1-2頁
「社会システム論」『クォータリー生活福祉研究』 明治安田生活福祉研究所17巻2号2008年4-23頁
「ネットワーク思考のすすめ(8)──人生を楽しく生きる秘訣」『一橋ビジネスレビュー』55巻4号2008年98-107頁
「ネットワーク思考のすすめ(7)──社会システムの循環形式」『一橋ビジネスレビュー』55巻3号2007年104-115頁
「ネットワーク思考のすすめ(6)──社会システム論考」『一橋ビジネスレビュー』55巻2号2007年98-109頁
「ネットワーク思考のすすめ(5)──社会ネットワークの駆動力」『一橋ビジネスレビュー』55巻1号2007年82-94頁
「ネットワーク思考のすすめ(4)──信頼とソーシャル・キャピタル」『一橋ビジネスレビュー』54巻4号2007年118-131頁
「ネットワーク思考のすすめ(3)──企業と政府のスモールワールド化」『一橋ビジネスレビュー』54巻3号2006年100-111頁
「ネットワーク思考のすすめ(2)──トポロジーで考えるネットワーク」『一橋ビジネスレビュー』54巻2号2006年120-132頁
「ネットワーク思考のすすめ(1)──ネットワーク理論への招待」『一橋ビジネスレビュー』54巻1号2006年98-109頁
「遠距離交際と近所づきあい──成功する組織ネットワーク戦略」『マネジメントトレンド』経営研究所12巻3号2007年75-89頁
「中国ビジネスのフロンティア」『一橋ビジネスレビュー』52巻4号2005年4-5頁
「温州の繁栄と『小世界』ネットワーク」『一橋ビジネスレビュー』52巻4号2005年22-38頁(筆頭著者,辻田素子・許丹と共著)
「中国家電企業の急成長と国際化──海爾(ハイアール)集団の研究」『一橋ビジネスレビュー』52巻4号2005年54-71頁(筆頭著者,天野倫文・趙長祥と共著)
「中小企業ネットワークの日中英比較──『小世界』組織の視点から」橘川武郎・連合総合生活開発研究所編『地域からの経済再生──産業集積・イノベーション・雇用創出』有斐閣2005年159-189頁(筆頭著者,辻田素子と共著)(商工総合研究所平成17年度「中小企業奨励賞」経済部門準賞受賞)
「スマート・プラクティス政府の発想法」『ジュリスト』「視点」欄 2004年6月2-4頁
「ネットセントリック戦略」『一橋ビジネスレビュー』52巻1号2004年6月48-63頁
「スマート・プラクティス政府へ向かって」『一橋ビジネスレビュー』49巻4号2002年4-5頁
「スマート・プラクティス政府」『一橋ビジネスレビュー』49巻4号2002年6-26頁
「中小企業ネットワーク──英国『ケンブリッジ現象』を追う」『一橋ビジネスレビュー』50巻1号2002年6月69-87頁(筆頭著者,辻田素子と共著)
"Introduction: Knowledge Emergence" In Nonaka, Ikujiro,
and Toshihiro Nishiguchi, eds., Knowledge Emergence. New York: Oxford University Press, 2001,
pp. 3-9 (with
Ikujiro Nonaka)
"Coevolution
of Interorganizational Relations." In Nonaka, Ikujiro,
and Toshihiro Nishiguchi, eds., Knowledge Emergence. York: Oxford
University Press, 2001, pp. 197-222
"Co-opetition'
in the Japanese Aircraft Industry." In Nonaka, Ikujiro,
and Toshihiro Nishiguchi, eds., Knowledge Emergence. New York, NY:
Oxford University Press, 2001, pp. 223-246 (lead author, with Sigrun Caspary)
"Conclusion: Social, Technical, and
Evolutionary Dimensions of Knowledge Creation." In Nonaka, Ikujiro,
and Toshihiro Nishiguchi, eds., Knowledge Emergence. New York:
Oxford University Press, 2001, pp. 286-289 (with Ikujiro Nonaka)
「新しいテクノロジー・ブローカー──ドイツにおける革新的ネットワーク」一橋大学イノベーション研究センター編『知識とイノベーション』東洋経済新報社2001年第6章183-211頁(筆頭著者,ジグルン・カスパリと共著)
「戦略的アウトソーシング──英防衛調達の新ビジネスモデル」『組織科学』35巻1号2001年4-17頁
"Introduction." In Von Krogh, Georg Fredrik, Ikujiro Nonaka, and Toshihiro Nishiguchi, eds., Knowledge
Creation. London: Macmillan, 2000, pp. 1-9 (with Von Krogh, Georg
Fredrik, and Ikujiro Nonaka).
"Fractal
Design: Self-organizing Links in Supply Chain Management." In von Krogh,
Georg Fredrik, Ikujiro Nonaka, and Toshihiro
Nishiguchi, eds., Knowledge Creation. London: Macmillan, 2000, pp. 199-230 (lead
author, with Alexandre Beaudet)
「場への学際的接近」伊丹敬之・西口敏宏・野中郁次郎編著『場のダイナミズムと企業』東洋経済新報社2000年65-95頁
「場と自己組織化──アイシン精機火災とトヨタ・グループの対応」伊丹敬之・西口敏宏・野中郁次郎編著『場のダイナミズムと企業』東洋経済新報社2000年97-124頁(筆頭著者,アレクサンダ・ボーデと共著)
「政府をプロジェクト・チームとして運営する」『ビジネスレビュー』47巻4号2000年1-3頁
「よりよい日本の防衛調達を求めて」『ビジネスレビュー』47巻4号2000年20-36頁
"Fractal
Design: Self-organizing Links in Supply Chain Management." In Muffatto,
Moreno, and Kulwant S. Pawar, eds., Logistics in the Information Age, Padua, Italy: SGE Ditoriali,
July, 1999, pp. 3-30 (lead author, with Alexandre Beaudet) (Note:
with permission from London’s Macmillan, an earlier version was published in
the same title in the limited number of a conference volume published by SGE Ditoriali)
「カオスにおける自己組織化──トヨタ・グループとアイシン精機火災」『組織科学』32
巻4号1999年58-72頁(筆頭著者,アレクサンダ・ボーデと共著)
「イノベーティブな中小企業ネットワークと産業政策」中小企業庁編『中小企業政策の新たな展開』同友館1999年370-378頁
「建設産業の企業行動」金本良嗣編著『日本の建設産業』日本経済新聞社1999年33-67頁(筆頭著者,松村敏弘・泉成美と共著)
「グループ経営」『経営学大事典』2版 中央経済社1999年218-219頁
「系列」『経営学大事典』2版 中央経済社1999年251頁
「世界第3位の航空機メーカーはいかに生まれたか」『経済セミナー』525号1998年10月25-29頁(筆頭著者,ジグルン・カスパリと共著)
"The
Toyota Group and the Aisin Fire." Sloan Management Review, Vol. 40,
No. 1, 1998, pp. 49-59 (lead author, with Alexandre Beaudet) (短いケーススタディーですが, 今日なおリスクマネジメントの教材として、MITスローンスクールのエグゼキュティブ・プログラム(Sloan
Fellow Program)やスタンフォード大学マーク・グラノベッター(Mark
Granovetter)社会学部教授の学部講義Economic
Sociologyの授業等で、例年使用されています。)
「組織間関係の共進化──自己言及的二重らせんモデルの提唱」藤本隆宏・西口敏宏・伊藤秀史編著『リーディングス──サプライヤー・システム』有斐閣1998年119-146頁
「生産システムのイノベーション──トヨタ生産方式」伊丹敬之・加護野忠男・宮本又郎・米倉誠一郎編『ケースブック──日本企業の経営行動3 イノベーションと技術蓄積』有斐閣1998年56-89頁
「私の書評──藤本隆宏著『生産システムの進化論』」『書斎の窓』474号62-66頁1998年5月
「書評──藤本隆宏著『生産システムの進化論』」『経済研究』49巻4号372-374頁1998年
「生産システムのイノベーション──トヨタ生産方式」伊丹敬之・加護野忠男・宮本又郎・米倉誠一郎編著『ケースブック──日本企業の経営行動3 イノベーションと技術蓄積』有斐閣1998年56-89頁
"The
Evolution of Japanese Subcontracting." Sloan Management Review,
Vol. 39, No. 1, 1997, pp. 89- 101 (lead author, with Jonathan Brookfield)
「二重らせんの組織間関係と共進化──自己言及的メタモデルの提唱」『組織科学』30巻3号1997年62-78頁
「世界の航空機産業と日本──カナダのボンバルディエ社から日本が学べること」『ビジネスレビュー』44巻4号1997年14-40頁(筆頭筆者, ジグルン・カスパリと共著)
"A Comparative Study of Network Systems among
Korean and Japanese Auto Parts Suppliers." Journal of Productivity, Vol. 3,
1997, pp. 23-39 (second author, with Ki-Chan Kim and Hyung-Gu Lynn)
「場への学際的接近」『ビジネスレビュー』45巻2号1997年14-35頁
「組織間関係論のフロンティア」『ビジネスレビュー』45巻1号1997年105-114頁
「共生進化戦略によるアウトソーシング」『公正取引』549号1996年7月47-57頁
「共生進化の組織間マネジメント」ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス編集部編『アウトソーシングの実践と組織進化』ダイヤモンド社1996年123-201頁
“Suppliers' Process Innovation: Understated
Aspects of Japanese Industrial Sourcing.” In Nishiguchi, Toshihiro, ed., Managing
Product Development. New York, NY: Oxford University Press, 1996, pp.
206-230 (lead author, with Masayoshi Ikeda) (Edited Volume: Winner of the
Shingo Prize for Excellence in Manufacturing Research, 1997; 米国シンゴウ製造業研究優秀賞1997年)
“Supplier and Buyer Networks.” In Bowman,
Edward H. and Bruce M. Kogut, eds., Redesigning
the Firm. New York, NY: Oxford University Press, 1995, pp. 65-84 (lead
author, with Erin Anderson)
“Variations of Product Development
Organization: The Case of Auto Components Development in North America, Europe
and Japan.” 国際ビジネス研究学会年次大会誌1巻1号「多国籍企業とグローバリゼーション」1995年
「インターコーポレート・ガバナンス──共創型ヴァーチュアル・タスクフォースによる集団的ウィン・ゲームの楽しみ方」『ビジネスレビュー』43巻2号1995年1-13頁
“Supplying the Toyota Production System:
Intercorporate Organizational Evolution and Supplier Subsystems.” In Kogut, Bruce, ed., Country Competitiveness. New York,
NY: Oxford University Press, 1993, pp. 225-246 (co-authored with Mark W. Fruin)
“The Toyota Production System: Its
Organizational Definition in Japan.“『経済研究』42巻1号1991年42-55頁(co-authored with Mark W. Fruin)
「1992年──欧州自動車産業サバイバルへのシナリオ」『ビジネスレビュー』38巻2号1990年59-69頁
政府報告書 (政府省庁直轄機関名太字)
「わが国の防衛調達改革における競争入札拡充問題を検討するための調達経済モデルの研究」(研究代表 西口敏宏)(財)防衛調達基盤整備協会 調査研究報告書2012年3月
「わが国の防衛調達改革におけるCPT実現のための調査研究」(研究代表 西口敏宏)(財)防衛調達基盤整備協会 調査研究報告書2011年3月
「政府調達における原価企画と部門横断的組織の適用可能性」『フィナンシャルレビュー』「政府調達制度の法と経済学」特集 神田秀樹・西口敏宏責任編集 財務省財務総合政策研究所3号(通巻104 号)2011年2月77-104頁(筆頭著者, 森光高大と共著)
「新しい防衛調達モデルの探索的調査研究(その3)──管理会計的視点からの考察と課題等」(研究代表 西口敏宏)(財)防衛調達基盤整備協会 調査研究報告書2010年3月
「中央政府における究極の省庁別財務責任者である会計官(Accounting Officer),首席財務官(CFO)等の役割に関する国際比較研究──防衛調達改革の制度的環境整備へ向けて」(研究代表 西口敏宏)(財)防衛調達基盤整備協会 調査研究報告書2009年3月
「新しい防衛調達モデルの探索的研究(その2)」(研究代表 西口敏宏)(財)防衛調達基盤整備協会 調査研究報告書2009年3月
「国の安全保障に係わる装備等を生産している企業に対する外国資本による買収に関する各国の法規制の状況」(研究代表西口敏宏)(財)防衛調達基盤整備協会 調査研究報告書2008年3月
「新しい防衛調達モデルの探索的研究(その1)」(研究代表 西口敏宏)(財)防衛調達基盤整備協会 調査研究報告書2008年3月
「中小企業ネットワークの新動向──日英蘭の国際実態比較調査」西口敏宏監修 (財)中小企業総合研究機構2001年
「日・米・台湾電子機械産業のアジアとの国際分業の実態と国際競争戦略」西口敏宏監修 日本機械輸出組合1999年9月
「新しいアウトソーシング──共生と競争へ向かう世界航空機産業」(社)日本航空宇宙工業会1996年(筆頭著者, ジグルン・カスパリと共著)
ワーキングペーパー (一部のみ抜粋)
“Preparing for the Unpreparable: Leadership Lessons from Japan’s Fukushima Disaster.” Musashi University Discussion Paper Series, forthcoming 2023
「調達契約の理論的検討」武蔵大学ディスカッション・ペーパー No. 35 (J-27)、2021年2月(筆頭著者, 森光高大と共著)
「インセンティブを誘引する契約」武蔵大学ディスカッション・ペーパー
No. 36 (J-28)、2021年2月(筆頭著者, 森光高大と共著)
”Not Just Another Story: How
Japanese Firms Collaborated after the 2011 Earthquake.” Musashi
University Discussion Paper Series No. 98, February 2020
「現代のオーラルヒストリー──福島におけるクライシス・マネジメント(アプライド マテリアルズ ジャパン)」WP#18-40 一橋大学イノベーション研究センター2018年3月
「現代のオーラルヒストリー──福島におけるクライシス・マネジメント(東京エレクトロン)」WP#18-39 一橋大学イノベーション研究センター2018年3月
「現代のオーラルヒストリー──福島におけるクライシス・マネジメント(デンソー)」WP#18-38 一橋大学イノベーション研究センター2018年3月
「現代のオーラルヒストリー──福島におけるクライシス・マネジメント(日野自動車)」WP#18-37 一橋大学イノベーション研究センター2018年3月
「現代のオーラルヒストリー──福島におけるクライシス・マネジメント(日産)」WP#18-36 一橋大学イノベーション研究センター2018年3月
「現代のオーラルヒストリー──福島におけるクライシス・マネジメント(ルネサス)」WP#18-35 一橋大学イノベーション研究センター2018年3月
「現代のオーラルヒストリー──福島におけるクライシス・マネジメント(経済産業省)」WP#18-34 一橋大学イノベーシ
「現代のオーラルヒストリー──福島におけるクライシス・マネジメント(トヨタII)」WP#18-33 一橋大学イノベーション研究センター2018年3月
「現代のオーラルヒストリー──福島におけるクライシス・マネジメント(トヨタI)」WP#18-32 一橋大学イノベーション研究センター2018年3月
「東日本大震災後のルネサス支援──同一尺度の信頼が生まれた」WP#17-06 一橋大学イノベーション研究センター2017年5月(筆頭著者, 辻田素子と共著)
「現代のオーラルヒストリー──日産自動車の生え抜き史上最も若くして常務となった遠藤淳一氏が語る, ゴーン改革とクロスファンクショナルチーム」WP#16-08 (WP#11-10の改訂版) 一橋大学イノベーション研究センター2016年8月(筆頭著者, 小口覺と共著)
「温州アパレル企業ネットワークの変遷──その素描とクラスター分析」WP#16-02 一橋大学イノベーション研究センター2016年3月(筆頭著者, 辻田素子と共著)
「国際起業成功の秘密を探る──コミュニティー・キャピタルに根差す中国温州人の越境戦略」WP#15-05 一橋大学イノベーション研究センター2015年1月(筆頭著者, 辻田素子と共著)
「温州人企業家のコミュニティー──ネットワークとソーシャル・キャピタル」WP#13-28 一橋大学イノベーション研究センター2014年3月(筆頭著者, 辻田素子と共著)
「信用危機後の温州金融総合改革に関する一考察──民間金融の法制化への動き」WP#13-27 一橋大学イノベーション研究センター2014年3月(姜紅祥・辻田素子と共著)
“Making Global Neighborhoods Work: The Analysis of
China’s Wenzhou Entrepreneurial Community.” WP#13-26 The Institute of
Innovation Research Working Paper, Hitotsubashi
University, March 2014 (lead author, with Motoko Tsujita)
「温州人企業家のネットワーク戦略とコミュニティー──クラスター分析による類型化」WP#13-09 一橋大学イノベーション研究センター2013年3月(筆頭著者, 辻田素子と共著)
「リーマン・ショック以降の温州企業──温州モデルの再考」WP#12-06 一橋大学イノベーション研究センター2012年3月(筆頭著者, 姜紅祥・辻田素子と共著)
「福建人のネットワークとソーシャル・キャピタル──在日福清人を中心に」WP#12-05 一橋大学イノベーション研究センター2012年3月(筆頭著者, 辻田素子と共著)
「温州人企業家の成功への道──ネットワークとソーシャル・キャピタルの活用」WP#12-03 一橋大学イノベーション研究センター2012年3月(筆頭著者, 辻田素子と共著)
「現代のオーラルヒストリー──日産自動車の生え抜きの中で史上最も若く常務となった遠藤淳一氏が, ゴーン改革とクロスファンクショナルチーム(CFT)の威力を語る」WP#11-10 一橋大学イノベーション研究センター2011年11月(筆頭著者, 小口覺と共著)
"From Equipment to Capabilities: The Rise of
Integrated Project Teams in Defense Acquisition." The Institute of Innovation Research, mimeo, Hitotsubashi University 2004
「中国家電企業の急成長と国際化──中国青島の家電企業の事例研究を通じて」東京大学MMRCディスカッション・ペーパーNo. 18, 2004年12月(筆頭著者,天野倫文・趙長祥と共著)
"Japanese Business Strategy Revisited:
Learning on the Edge of Chaos." The Institute of Innovation Research, mimeo, Hitotsubashi University 2000 (lead author, with Johnathan Brookfield)
"New
Technology Brokers: Innovative Networking in Germany." Working Paper,
No.46, The Faculty of Economics and Management, Witten/Herdecke
University, Germany, October 1999 (lead author, with Sigrun
Caspary)
"Auto
Component Development Performance: New Evidence from International Automotive
Survey." WP#99-09, The Institute
of Innovation Research Working Paper, Hitotsubashi
University,
April 1999 (lead author, with Shingo Oue and Akira Takeishi)
"Are Japanese
Suppliers Really Productive in Component Development? New Evidence from
International Automotive Survey." MIT's International Motor Vehicle
Program (IMVP), Working Paper, May 1999 (lead author, with Shingo Oue and Akira Takeishi)
"Self-organization in Chaos: The Toyota Group
and the Aisin Fire." WP#97-02,
The Institute of Innovation Research Working Paper, Hitotsubashi
University 1997 (lead author, with Alexandre Beaudet)
"Self-organization and Clustered Control in
the Toyota Group: Lessons from the Aisin Fire." MIT’s International Motor Vehicle Program
(IMVP), Working Paper, September 1997 (lead author, with Alexandre Beaudet)
“Competing Systems of Auto Components Development.” MIT's
International Motor Vehicle Program (IMVP), Working Paper, June 1993
“Competing Systems of Automotive Components Supply: An
Examination of the Japanese 'Clustered Control' Model and the 'Alps' Structure.”
MIT’s International Motor Vehicle Program (IMVP), Working Paper, May 1987
競争的研究資金 (特記なき場合、単独研究代表者)
国内研究資金
文部科学省
科学研究費 基礎研究(B)「企業間協働を促進するコミュニティーの構造と機能の解明」(研究代表者:高橋徳行 武蔵大学副学長、研究分担者:西口敏宏 一橋大学名誉教授・武蔵大学客員教授、伊藤誠悟 武蔵大学教授、鹿住倫世 専修大学教授) 2018-2023年度
龍谷大学 社会科学研究所 共同研究プロジェクト「新華僑の組織間関係論に関する国際比較研究―温州人と福建人等のソーシャル・キャピタルに着目して」 (研究分担者:研究総括、辻田素子 龍谷大学教授等 計6名の共同研究)2014-2016年度
文部科学省
科学研究費 基礎研究(B)(海外学術調査)「組織間関係論の国際実証研究」2011-2014年度
(財)ユニベール財団「北米における新華僑コミュニティー形成のプロセスとパフォーマンス──温州人コミュニティーを中心に」2012年度
(財)日本証券奨学財団「温州人・福建人・広東人のネットワーク構造の研究」2011年度
(財)カシオ科学振興財団「新華僑の組織間関係に関する国際実証研究」2011年度
(財)三井住友銀行国際協力財団「中国中小企業の途上国進出が, 送り出し地域および進出地域の産業発展に及ぼすインパクト」2010年度
文部科学省
科学研究費 基礎研究(A)(一般)「イノベーションとネットワークの学際的研究──理論, 実証, そして政策提言」2007-2009年度
一橋大学 商学研究科 中小企業基盤整備機構寄附講義関連共同研究費プロジェクト「中小企業の発展と金融ネットワーク」 (研究代表者, 研究分担者:辻田素子 龍谷大学准教授)2007年度
一橋大学 商学研究科 中小企業基盤整備機構寄附講義関連共同研究費プロジェクト「発展的な中小企業のネットワーク分析」 (研究代表者, 研究分担者:辻田素子 龍谷大学准教授)2005-2006年度
一橋大学イノベーション研究センター共同プロジェクト「ネットワークとイノベーション──Part 1」(研究代表者, 研究分担者:ジェフリー・ファンク 一橋大学教授)2004-2007年度
一橋大学イノベーション研究センター共同プロジェクト「ネットワークとイノベーション──Part 2」研究代表者, 研究分担者:辻田素子 静岡産業大学・龍谷大学准教授, 天野倫文 法政大学・東京大学准教授, 許丹 一橋大学商学研究科ジュニアフェロー, 趙長 祥 一橋大学商学研究科博士課程)2004-2007年度
文部省 科学研究費 基盤研究(B2)「企業を取り巻く新しい組織間関係モデルの国際比較研究──日中欧米の事例を中心に」(研究代表者, 研究分担者:辻田素子 静岡産業大学専任講師)2003-2005年度
文部省 科学研究費 基礎研究(B2)「新しい国家ビジネスモデルの経営学的分析──政府調達を中心に」2002-2005年度
文部省 科学研究費 基礎研究(B2)「新しい企業間システムの国際比較研究」(研究代表者, 研究分担者:武石彰 一橋大学助教授, 李亨五 一橋大学専任講師)1999-2002年度
文部省 科学研究費 萌芽的研究「組織間関係論の研究」1998-2001年度
文部省 科学研究費 基礎研究(B2)「産業イノベーション生成メカニズム──理論的, 記述的, 実証的研究」(研究代表者:野中郁次郎 一橋大学教授, 研究分担者:西口敏宏 一橋大学教授, 梅本勝博 北陸先端科学技術大学助教授, ラインメラ・パトリック 北陸先端科学技術大学助手, 米倉誠一郎 一橋大学教授, 青島矢一 一橋大学助教授)1998-2001年度
文部省 科学研究費 萌芽的研究「日本航空機産業の国際競争力」1995-1997年度
海外研究資金
Fulbright Scholar Program (フルブライト研究員プログラム): “Emulating the
Private Sector: An International Comparative Study of Defense Acquisition
Reforms in the U.S, Japan, and Other Allies” (民間産業界に学ぶ──米国・日本・同盟国における防衛取得改革の国際比較研究) 2012-2013
U.S. Social
Science Research Council, Abe Fellowship (安部フェローシップ): “An
International Comparative Study of Defense Acquisition Reform in the United
States, the United Kingdom, and Japan,” 2003-2005
The MIT (Massachusetts Institute of Technology)
International Motor Vehicle Program (IMVP) Research Grants, 1991-1999
学会発表・招待講演
国内学会・シンポジウム・セミナー発表
「原材料階級とネットビジネス」(The
Raw-material Class and the Internet Business)第27回 進化経済学会 東京大会オンラインプレゼン@立教大学池袋キャンパス 2022年9月17日
「『監視』ネットワークの衝撃」一般社団法人
経営研究所「自動車とモビリティの未来を考える研究会3月例会」招待講演 2022年3月16日
“Recovery from
the 2011 Earthquake: How Japanese Firms Collaborated.” Wharton Global Program in Tokyo,
Japan. September 10, 2019
「コミュニティー・キャピタルとは何か?」国際ビジネス研究学会第25回全国大会 自由論題 早稲田大学商学学術院2018年11月11日
「社会ネットワークは何のために?」2018年度組織学会研究発表大会 東京大学経済学部2018年6月9日
「東日本大震災後のルネサス支援──同一尺度の信頼が生まれた」新光電子(株)本社講演 東京2017年7月3日
「コミュニティー・キャピタル──中国・温州企業家ネットワークの繁栄と限界」独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所APL
千葉市2016年5月9日
“Community Capital and Commensurate Trust: The
Prosperity and Limits of China’s Wenzhou Entrepreneurial Networks” JAFEE 20th
International Conference on Socio-economic Systems with ICT and Networks東京大学経済学部2016年3月26日
「社会ネットワーク実証研究の諸問題」一橋大学最終研究報告会2016年3月23日
「イノベーションを促す繋がりの人的資産──中国・温州人企業家のネットワークを支える同一尺度の信頼とコミュニティー・キャピタル」イノベーションデザイン教育ウィーク講演 北陸先端科学技術大学院大学 東京サテライト2016年2月5日
「中国資本主義の牽引役、温州モデルは脱皮できるか──コミュニティー・キャピタルと同一尺度の信頼による繁栄の限界」『一橋ビジネスレビュー』第6回スタディセッション 東京2016年1月28日
「同一尺度の信頼──中国・温州人企業家ネットワークの排外的なコミュニティー規範」2016年度組織学会年次大会 統一論題 大阪大学豊中キャンパス2015年12月5日
「コミュニティー・キャピタルと同一尺度の信頼──中国・温州企業家ネットワークを駆動するもの」国際ビジネス研究学会第22回全国大会 自由論題 日本大学商学部2015年10月25日
「コミュニティー・キャピタルと同一尺度の信頼──中国・温州企業家ネットワークの繁栄と限界」第20回進化経済学会オータムコンファレンス 東京大学経済学部2015年9月20日
「ネットセントリック時代の組織戦略」平成27年度第1回スーパーコンピューティング・セミナー スーパーコンピューティング技術産業応用協議会
東京2015年9月1日
「戦略的購買の本質とネットワークの威力」SAP SELECTカンファレンス 東京2015年7月2日
「コミュニティー・キャピタル──中国・温州人企業家ネットワークの繁栄と限界」2015年度組織学会研究発表大会 一橋大学2015年6月21日
「中国・温州人企業家の国際ネットワーク分析──いかに地域と世界をつなげ, 繁栄するか」2014年度組織学会年次大会 統一論題 県立広島大学2013年11月9日
「地域発ネットワークのグローバルな繁栄──温州人企業家の台頭と限界」国際ビジネス研究学会第20回全国大会 創立20周年記念大会 自由論題 近畿大学2013年10月27日
「リワイヤリングで組織が活きる」特別招待講演 防衛省 統合幕僚監部 統合通信部隊検討部会 講演会 東京2012年2月10日
「日本企業のものづくり力とイノベーション」講演/パネリスト2010年度一橋大学 秋季公開講座 一橋大学政策フォーラム「イノベーションと日本の活力」日本経済新聞社 後援2010年12月11日
「遠距離交際と近所づきあい──人生を豊かにするネットワーク」(社)日本粉体工業技術協会 第250回技術情報交流懇話会火曜会 東京2010年4月13日
「あなたの人脈ネットワークは, 間違っていませんか? 新しいネットワークの提案」長岡ニューディール 21産業創造セッション II 長岡商工会議所2010年1月8日
「遠距離交際と近所づきあい──人生を楽しくするネットワーク」兵庫ニューメディア推進協議会 設立25周年記念講演会(井戸敏三兵庫県知事 主催) 神戸2009年12月4日
「ネットワーク思考のすすめ」国際ビジネス研究学会 第4回関東部会特別招待講演 早稲田大学2009年9月18日
「成功するネットワーク戦略とフォーラム活動」宇宙航空研究開発機構(JAXA)東京講演会 東京国際フォーラム2008年12月16日
「企業統治と企業間ネットワーク──日産ゴーン改革とトヨタのサプライチェーン」日本大学法学部政経研究所 政府と企業のガバナンス研究会 企業統治 東京2008年10月3日
「民間企業から学ぶ組織改編のコツ──日産ゴーン改革で発揮された部門横断型チームの威力」防衛省 日米装備取得セミナー基調講演 東京2008年7月24日
「遠距離交際と近所づきあい──成功する組織ネットワーク戦略」情報処理学会ネットワーク生態学研究G招待講演 京都産業大学2008年3月10日
「遠距離交際と近所づきあい──成功する組織ネットワーク戦略」統計研究会ソーシャルキャピタル研究会招待講演 東京2008年2月1日
「防衛調達改革の新潮流」内閣官房 防衛省改革会議 東京2008年1月17日
「遠距離交際と近所づきあい──成功する組織ネットワーク戦略」組織学会定例会 東京2007年7月20日
「遠距離交際と近所づきあい──成功する組織ネットワーク戦略」経営研究所6月定例研究会 東京2007年6月15日
「遠距離交際と近所づきあい──成功する組織ネットワーク戦略」一橋大学イノベーション研究センター創設10周年記念国際シンポジウム「イノベーション研究のフロンティア──日本の国際競争力構築に向けて」東京2007年3月5日.
「遠距離交際と近所づきあい──温州人に学ぶ組織ネットワーク戦略」日本貿易振興機構アジア経済研究所 中国経済セミナー・シリーズ招待講演 東京2006年10月20日.
「新しい防衛取得改革を求めて」防衛庁 総合取得改革推進委員会 取得組織 プロジェクト管理部会 東京2006年10月6日
「クリエイティブなプロセスとしての防衛取得改革」防衛庁 管理局装備企画課主催の全庁向け講演 防衛庁大講堂 東京2006年7月6日
「防衛取得改革の新潮流」民主党 外務防衛部門会議 東京2006年4月4日
"It Is a Small World After
All: Transnational Networks and Regional Prosperity in China." Keynote
Address招待基調講演 専修大学・川崎市国際シンポジウム「イノベーション・クラスターの世界的な展開とネットワーキングの役割」川崎市2005年11月12日
「トポロジーで考えるネットワーク──スモールワールド・ネットワーク理論の観点から」国民生活金融公庫総合研究所 東京2005年6月17日
「スモールワールド・ネットワーク理論──中国浙江省・温州急発展の鍵」(社)高分子学会高分子同友会招待講演 東京2005年6月10日
「防衛装備開発のプログラム・マネジメントと小世界ネットワーク理論」防衛庁 管理局装備企画課第2懇談会 東京2005年4月21日
「欧州における防衛取得改革の国際化について」防衛庁 契約本部基調講演 東京2005年2月18日
「ネットワーク理論」特別講演シリーズ 一橋大学イノベーション研究センター 東京2004年4月22日
「ネットセントリック戦略」リサーチセミナー・シリーズ 一橋大学イノベーション研究センター 東京2004年3月9日
「スマート・プラクティス政府化と新しいネットワーキング」国土交通省 道路局「道路──改革に向けて」研究会定例会基調講演 東京2004年3月1日
「防衛調達改革と新しいネットワーキング」(財)防衛調達基盤整備協会「防衛装備品調達に関するセミナー」年次総会基調講演 東京2004年2月6日
「スモールワールド・ネットワークとネットセントリック戦略」朝日新聞記者勉強会 東京2004年1月23日
「トヨティズムと英国行政改革」第4回研究会議 三重県(北川正恭県知事 主催)都道府県会館 東京2000年12月22日
「民間ベストプラクティスと触媒静岡」研究会議 静岡県(石川嘉延県知事 主催)静岡県庁2000年10月24日
「中小企業ネットワークと組織論」第1回中小企業ネットワーク共同研究ワークショップ 一橋大学イノベーション研究センター・(財)中小企業総合研究機構 共催 東京2000年1月28日
「基調講演 日本の製造業者が見直すべき日本の強み」(社)日本分析機器工業会新年会 通商産業省 後援 東京2000年1月13日
「企業間組織の国際展開──イノベーティブな中小企業ネットワーク」国際ビジネス研究学会第6回全国大会 名古屋大学1999年10月16日
「建築産業の企業行動」日本建設産業会議 東京大学 学士会館本郷別館 東京1997年12月6日
「グローバルな競争環境下で変革する製造業」(財)統計研究会創立50周年記念シンポジウム「21世紀日本のパラダイム」経団連会館 東京1997年11月26日
海外学会・シンポジウム・セミナー発表
“Making Global Neighborhoods Work: The Analysis of China’s Wenzhou
Entrepreneurial Community.” TIES
(Technological Innovation, Entrepreneurship, and Strategic Management) Seminar,
the Massachusetts Institute of Technology, the Sloan
School of Management, Cambridge, Massachusetts, U.S.A., April 22, 2013
“New Industry Formation, Inverse Demand Curves, and the
Rewiring of Networks.” Presented by Jeffrey Funk at the 66th Academy of
Management (AoM) Annual Meeting, Atlanta, Georgia,
U.S.A., August 11-16, 2006 (paper co-authored with Jeffrey Funk)
"Small-world Networks:
Prosperity beyond One’s Cognition and Resources." The School of Business,
Renmin University of China, Beijing, China, November 4, 2005 (中国人民大学商学院招待講演 北京)
"Keynote Address―Is It a
Small World After All? Transnational Networks and Regional Prosperity in
China." Delivered at the First International Symposium on Global
Manufacturing and China, Zhejiang University in collaboration with the
University of Cambridge (U.K.), Hangzhou, Zhejiang Province, China, October 31,
2005 (浙江大学・英ケンブリッジ大学共催国際シンポジウムの招待基調講演 中国浙江省杭州)
“It’s a Small World After All: Network Theory, Japanese
Business, and Industrial Networks.” Co-presented at the 65th Academy of Management (AoM) Annual Meeting, “A New Vision of Management in the 21st Century,” Visual
Presentation in the Organization and Management Theory (OMT) Division,
Honolulu, Hawaii, U.S.A., August 9, 2005
(lead author of the paper, with Jonathan Brookfield)
"Technological
Change and Rewiring Firm Networks: The Case of the Mobile Internet in
Japan." Co-presented at the 2005 Strategic
Management Society (SMS) Annual International Conference, Orlando, Florida, U.S.A.,
October 25, 2005 (co-authored the paper with Jeffrey Funk)
"Do Networks Matter? A
Case of Regional Prosperity in China." The Department of Economics, Xiamen
University, Fujian Province, China, April 1, 2005 (アモイ大学経済学院招待講演 中国福建省アモイ)
"Cross-border Networks and
Regional Prosperity in China." The School of Management, Fuzhou
University, Fujian Province, China, March 31, 2005 (福州大学管理学院招待講演 中国福建省福州)
"Transnational Networks
and the Transformation of Wenzhou, China." Wenzhou University in
collaboration with Wenzhou City Government, Zhejiang Province, China, March 28,
2005 (温州市政府・温州大学経済学院共催の招待基調講演 中国浙江省温州)
"Integrated Project Teams
as Small-world Hubs in Defense Acquisition: Can Japan Catch Up?" Social Science
Research Council (New York), Abe Fellowship Program, Fellows’ Retreat, Amelia
Island, Florida, U.S.A., January 15, 2005
"From
Equipment to Capabilities: The Rise of Integrated Project Teams in Defense
Acquisition—An Update." Presented at the
Third MIT-IIR “End of Japan?” Project Conference, Honolulu, Hawaii, U.S.A.,
January 6, 2005
"Can Small-world Network
Theory Explain the Transformation of Wenzhou, China?" MIT’s Industrial
Performance Center (IPC) Doctoral Seminar Series, Cambridge, Massachusetts,
U.S.A., October 29, 2004
"From
Equipment to Capabilities: The Rise of Integrated Project Teams in Defense
Acquisition." Presented at the Second MIT-IIR “End of Japan?” Project
Conference, Honolulu, Hawaii, U.S.A., January 9, 2004
"Toward
Best-practice Government: Can Japan Manage That?" Presented at the First
MIT-IIR “End of Japan?” Project Conference, Hawaii, U.S.A., January 10, 2003
"Keynote Address―Social
Capital in Dense Supply Chains: A Fractal Link Model of Managing
Complexity." Delivered at the Advanced International Conference on
E-Business and Complexity: New Management Practices, 2002 Session on Managing
Intellectual Capital in the Network Economy: Creating Leadership for Business
Innovation, co-organized by Durham University Business School and ISUFI, the
University of Lecce, Ostuni, Brindisi, Italy, May 24,
2002
“Keynote Lecture──Self-organization
on the Edge of Chaos: The Aisin Fire and the Toyota Group’s Response." Delivered at the Conference on Knowledge
Creation Management in Asia, the National University of Singapore, Singapore, March
7, 1998. A conference volume was
published as a special issue of the Asian
Pacific Journal of Management in 2000
“Keynote Address──Fractal Design: Self-organizing Links
in Supply Chain Management." Delivered at the Fourth International Symposium on
Logistics, "Logistics in the Information Age," organized by the Universities of Padua and
Nottingham, Florence, Italy, July 12, 1999. This keynote address was published in the conference volume, Muffatto, Moreno, and Kulwant S. Pawar, eds., Logistics in the Information Age, pp.
3-30, Padua, Italy: SGE Ditoriali, July, 1999
"Fractal
Links: A Self-organizing Design for Supply Chain Management." Presented at
the Conference on Knowledge Creation and Transformation, the University of St.
Gallen, St. Gallen, Switzerland, June 26, 1998
"Nested
Links: How Supplier Networks Could Be Best Organized." Presented at the
German-Japanese Aerospace Conference on Chances and Challenges of Cooperation
in Aerospace between Germany/Europe and Japan, the ILA International Aerospace
Exhibition, Berlin Schoenefeld Airport, Berlin, Germany,
May 21, 1998
"Self-organization and Clustered Control in
the Toyota Group: Lessons from the Aisin Fire." Presented at the Annual Policy Forum of
MIT’s International Motor Vehicle Program (IMVP), Kyung-Ju, Korea, September
25, 1997
"Outsourcing and Interfirm Relations: The
Toyota Group and the Aisin Fire." Presented at the 27th International Management
Symposium, St. Gallen Foundation for International Studies, the University of
St. Gallen, St. Gallen, Switzerland, May 27, 1997
“Competing Systems of Auto Components Development.” Policy
Forum Paper presented at the Annual Sponsors' Briefing Meeting of MIT's
International Motor Vehicle Program (IMVP), Cape Cod, Massachusetts, U.S.A., June
1993
“Competing Systems of Automotive Components Supply: An
Examination of the Japanese 'Clustered Control' Model and the 'Alps'
Structure.” Policy Forum Paper presented at the Annual Sponsors’ Briefing
Meeting of MIT’s International Motor Vehicle Program (IMVP), Toronto, Canada,
May 1987
国内外パネリスト・モデレーター・コメンテーター (一部のみ抜粋)
「企業と地域の連携が創出する『ものづくり』の国際競争力」招待パネリスト 第2回日本経済活性化シンポジウム 堺市堺商工会議所・日本経済新聞社 共催 堺市日本経済活性化シンポジウム実行委員会 東京2007年5月16日.
「国際調達におけるコントロール・メカニズムの深化──ボーイング社と日本航空機メーカーのサプライヤー関係を事例に」木村誠志 福島大学研究発表のコメンテーター 国際ビジネス研究学会第13回全国大会統一テーマ「アジアにおける国際ナレッジ・マネジメント」早稲田大学 東京2006年11月3日
"Chances
and Challenges of Cooperation: Supporting Cooperation between Japan and the
State of Brandenburg." A panelist at the German-Japanese Aerospace
Conference on Chances and Challenges of Cooperation in Aerospace between
Germany/Europe and Japan, the ILA International Aerospace Exhibition, Berlin Schoenefeld Airport, Berlin, Germany, May 21, 1998
組織学会関東支部大会 岡本康雄教授プレゼンテーション「アジアにおける日系企業」のコメンテーター 学士会館 東京1998年10月3日
統計研究会創立50周年記念シンポジウム「21世紀日本の新しいパラダイム」パネリスト 経団連会館 東京1997年11月26日
国際ビジネス研究学会第4回全国大会 大学院生セッションのモデレーター兼コメンテーター 東洋大学 東京1997年11月9日
学外活動
海外高等教育研究機関訪問
オックスフォード大学日産日本研究所客員研究員 ( Academic Visitor, the
University of Oxford, the Nissan Institute of Japanese Studies, sponsored by
Prof. Hugh Whittaker) 2016年9-10月
マサチューセッツ工科大学スローン・スクール・オブ・マネジメント, フルブライト客員研究員 (Fulbright Visiting Scholar, the
Massachusetts Institute of Technology, the Sloan School of Management,
sponsored by Prof. Michael Cusumano) 2012年9月-2013年8月
マサチューセッツ工科大学国際研究センター客員研究員 (Visiting Research Scholar, the Massachusetts Institute of
Technology, the Center for International Studies, sponsored by Prof. Richard
Samuels, Director) 2004年9-11月, 2005年8月,
メリーランド大学公共政策大学院客員上級研究員 (Visiting Senior Research Scholar, the University of Maryland, the
School of Public Affairs, sponsored by the Honorable Prof. Jacques Gansler,
acting Dean) 2002年6-9月, 2003年5-9月
ケンブリッジ大学ジャッジ経営大学院客員研究員 (Academic Visitor, the University of Cambridge, the Judge Institute
of Management, sponsored by Prof. Dame Sandra Dawson, Director) 2001年5-9月
政府委員会委員・理事・研究員等
財務省 財務総合政策研究所 特別研究官2008年-現在
(財)防衛調達基盤整備協会 非常勤理事 兼 防衛調達研究センター長2007-2012年
内閣官房 防衛省改革会議 調達改革サブコミティー専門委員2007-2008年
防衛庁(省) 総合取得改革推進委員会 取得組織 プロジェクト管理部会 座長2006-2007年
(財)連合総合生活開発研究所 産業構造の変化と地域経済に関する研究委員会 委員2002-2004年
国土交通省 わが国建設業の海外競争力強化方策検討委員会 委員2002-2004年
連合総研 産業構造の変化と地域経済研究委員会 委員2002-2004年
経済産業省 日本版PPP(Public
Private Partnership)研究会 委員2001-2003年
防衛庁 有識者による調本の21世紀プロジェクト委員会 委員2000年
通商(経済)産業省 中小企業庁経営支援課 (財)中小企業総合研究機構 日欧の中小企業ネットワークに関する国際比較共同研究 主査1999-2002年
(財)中小企業総合研究機構 中小製造業の構造に関する実態調査研究──産業集積における中小企業を通じて見た中小製造業の現状と方向性に係わる委員会 委員1998-1999年
防衛庁 防衛調達制度調査検討会 委員1998-1999年
通商産業省 中小企業庁 中小企業政策研究会 委員1998-1999年
(社)日本航空宇宙工業界 航空機国際競争力調査委員会 委員1998-1999年
通商産業省 産業政策局イノベーション研究会 委員1998年
日本機械輸出組合 機械産業国際展開委員会 主査1997-1999年
通商産業省 産業政策局産業技術戦略研究会 委員1997年
参加学会 (役職含)・学術誌編集委員・査読審査
参加学会 (役職含)
国際ビジネス研究学会(Japan Academy of International Business
Studies, JAIBS)幹事
Board Member 1997-2000年; 理事 Executive Board Member 2000年-2015年; 学会賞委員 2003年-2012年
日本ベンチャー学会(Japan
Academic Society for Ventures and Entrepreneurs)理事 Executive Board Member 1999-2006年
組織学会 1994年-現在
Academy of
Management 1991-1994年, 2005年, 2014年-現在
Strategic
Management Society 2005年
Research Fellow of the Euro-Asia Centre (EAC), INSEAD
1991年-現在
学術誌編集委員
『一橋ビジネスレビュー』編集委員1994年-2018年;査読担当エディター2000-2002年,
2005-2009年
International
Journal of Innovation Management
(Editorial Review Board Member) 1997年-現在
Journal
of Comparative Policy Analysis
(Editorial Board Member) 2002年-現在
査読審査 (上記編集委員の他、下記の学術出版社・学術誌・政府研究機関等の査読審査実施)
独立行政法人・日本学術振興会 科学研究費特別推進研究
独立行政法人・経済産業研究所 (Research
Institute of Economy, Trade and Industry, RIETI)
『一橋ビジネスレビュー』(Hitotsubashi Business
Review)
『組織科学』(Organizational Science)
Information
Systems Research
International
Journal of Innovation Management
Journal
of Comparative Policy Analysis
Journal
of Product Innovation Management
Journal
of the Japanese and International Economies
Production
and Operations Management Journal
Oxford University Press, Oxford
Oxford University Press, New York
一般言論活動 (一部のみ抜粋。掲載紙・誌名太字)
「『気づいたら実行』に学ぶ」『朝日新聞』「すぐおいしい即席麺 オピニオン&フォーラム 耕論」欄2019年3月26日朝刊17面
「街中の疑問──ビジネスや福祉でよく聞くゆるいつながりって何?」『日刊ゲンダイ』2018年10月1日32面
「温州企業家の成功への道──ネットワークとソーシャル・キャピタルの活用 」『世界経済評論』58巻2号 2014年3-4月17-21頁
「旧来型なぞる政策, いらない」『朝日新聞』「参院選 よみがえれ製造業 オピニオン」欄2013年7月18日朝刊15面
「組織の風通しをよくする処方箋」『かけはし』(財)産業雇用安定センター2012年5月号 4-8頁
「社内でもできるリワイヤリング──トップ主導で新たな価値を創造」『Works』リクルートワークス研究所2012年2-3月30-31頁
「勝てる『リワイヤリング』術──『つながる』ことが成功への近道だ!」インタビュー記事『DIME』2010年8月10日70-73頁
「ネットワーク思考と実践(1)-(10)」『コミュニケーション シード』(社)日本経団連事業サービス2009年9月-2010年7月
「ご近所づきあいと遠距離交際のネットワークを」『全トヨタ労連生き方提案誌 月刊Z-ONE』396号2009年3月8頁
「異分野と学問の知見に学ぶ」『Works』リクルートワークス研究所2008年10-11月 24-25頁
「『運の構造運』が成功への突破口」『生産性新聞』2008年6月5日1面
「新ネットワーク思考のすすめ(1)-(3)」『マネジメントスクエア』ちばぎん総合研究所 2008年2月-4月
「運のよい人、悪い人──ネットワークが『構造運』をもたらす」『リンク』日本ビジネスコンピューター(株)193巻2008年1月10-17頁
「装備品開発にチーム作れ」『朝日新聞』「耕論」欄2007年12月2日朝刊4面
「人と人とのつながり見直せ──近所と遠距離両立, ネットワークの構造重要」『日本経済新聞』「経済教室」欄2007年10月18日朝刊27面
「空自・次期輸送機エンジン納入──応札企業なし 随意契約へ」コメント引用『朝日新聞』2007年8月18日朝刊23面
「『スピード感』が大競争を制する」パネリスト発言『日本経済新聞』2007年6月18日朝刊18面
「本よみうり堂 著者来店 成功する組織の秘密とは」『読売新聞』2007年3月25日朝刊
「世界を解く, 結ぶ──組織間関係論」『HQ (Hitotsubashi
Quarterly)』2007年冬1月28-29頁
“Change Budget System to Prevent Collusion.” International
Herald Tribune/Asahi Shimbun, April 6, 2006, p. 29
「施設庁談合──予算の仕組み変え防止を」『朝日新聞』「私の視点」欄 2006年3月29日朝刊14面
「『小世界』の新組織論(1)-(8)」『日本経済新聞』朝刊「やさしい経済学」欄2004年7月26日21面, 27日27面, 28日29面, 29日27面, 30日31面, 8月2日20面, 3日25面, 4日29面
「視点 スマート・プラクティス政府の発想法」『ジュリスト』1268号2004年6月1日2-4頁
「中国浙江省・温州急発展のカギ 脱日常のネットワーク──経路全体が活性化 日本も経済再生に生かせ」『日本経済新聞』「経済教室」欄2004年4月21日朝刊29面
「特別企画・地域活性化を語る──新しいビジネスの創出が時代を切り開く」『トライアングル21』12巻8号(通算50号) 2004年3月3-8頁
「防衛庁も『トヨタ』に学ぶ」『エコノミスト』2003年6月24日106-107頁
“State Can Learn from the Private Sector.” International
Herald Tribune/Asahi Shimbun, June 21, 2003, p. 23
「防衛装備費改善, 民間手法で──政府調達の見直し」『朝日新聞』2003年5月29日朝刊15面
「『ベストプラクティス政府』創出のすすめ──国家行政には民間ノウハウを生かす工夫が必要だ」『アンスピレ(Inspirer)』1巻2号Spring
2002年46-61頁
「行革, 民間手法で英を猛追──トヨタ方式を核に, 組織の編成・解体に機動性」『日本経済新聞』「経済教室」欄2000年6月2日朝刊31面
"Defending
Defense." Asahi Evening News, March 15, 1999, p. 5
「この人にこのテーマ──防衛調達制度改善, コスト管理, 開発段階で」『朝日新聞』1999年3月7日朝刊9面
「特集座談会──大競争時代の産業技術政策のあり方」(経団連副会長・産業技術委員長・日立製作所社長 金井務, 経団連副会長・三菱化学会長 古川昌彦, 一橋大学イノベーション研究センター教授 西口敏宏, 経団連常務理事 立花宏)『月刊Keidanren』1998年10月13-22頁
「アウトソーシング産業の将来像──組織間関係の共進化」『日刊工業新聞』1998年4月16日29面
「特集21世紀の日本・新しいパラダイム──パネル・ディスカッション 21世紀の日本はどうなるか」(司会・慶應義塾大学教授 清家篤, パネリスト・一橋大学イノベーション研究センター教授 西口敏宏, 慶応義塾大学助教授 國領二郎他) Eco-Forum,
統計研究会創立50周年記念特集号16巻4号Spring 1998年13-47頁
「めくるめくビジョンが欲しい」『通産ジャーナル』1998年7月16-17頁
「エンジニアリング・アウトソーシングと共進化」『日経産業新聞』1997年12月19日17面
「共進化のアウトソーシング戦略」『新産業創造』日本総合研究所3巻1号1997年2-5頁
"On Japan and Japanese." Kudan Square, No.
3, March 1997, p. 8
「受賞のことば──経験的証拠を重視」『日本経済研究センター会報』1995年11月15日59頁
「インターコーポレート・ガバナンス(1)-(6)」『日本経済新聞』「やさしい経済学」欄1995年7月18日-22日, 24日朝刊
「米国から学ぶべきこと」『日経産業新聞』1995年2月1日12面
「米国製造業復活の実態から日本が学ぶもの」『JMEA Journal』1995年2月4-7頁
「ビッグ3はかく甦った──ネオンの衝撃」『アエラ』1994年1月31日27-28頁
“Japanese Global Management under Construction.” JAMA
Forum, Vol. 11, No. 4, pp. 11-17, 1993 (lead author, with Takahiro
Fujimoto and Shoichiro Sei)
「日本型システムの後追いをどう克服する」『エコノミスト』1993年2月2日28-31頁
「デトロイトは何に苛立っているのか」『中央公論』1992年3月134-137頁
「米国の消費者を直撃する日米自動車決着」『エコノミスト』1992年1月28日24-27頁
“Beyond the Honeymoon Effect.” INSEAD Information,
Summer 1991, pp. 8-9
「柔軟な部品産業が日本車の強さの源泉だ」『エコノミスト』1991年2月11日74-79頁
“Good Management is Good Management: The Japanization of the U.S. Auto Industry.” JAMA
Forum, Vol. 7, April 1989, pp. 3-7
「北米市場における自動車部品購買組織の変革」『自動車工業』1988年7月12-18頁
“Problems with U.S. Automotive Components Supply.” InSite,
Vol. 1, No. 4, April 1988, pp. 10-20
「産業国家アメリカの復権を占う──ビッグ3は自動車市場を奪還できるか」『エコノミクス・トゥディ』1988年春110-119頁(論文評掲載:『日本経済新聞』1988年4月24日11面)
「なぜGMとフォードは明暗を分けたか──米国自動車産業にみる「日本化」の流れ」『エコノミスト』65巻10号1987年3月52-57頁
「日本的経営と国際化」『トヨタマネジメント』1986年9月 2-9頁
一般招待講演・企業研修 (詳細省略。一部のみ抜粋。下記の組織・行政機関・企業等を含む)
国内
Wharton School MBA in Japan, (独)宇宙航空研究開発機構, (財)中小企業総合研究機構, 東京都, 兵庫県, 長岡商工会議所, (社)全日本ピアノ指導者協会、
日立製作所, 松下電器産業, NEC, 三菱重工業, トヨタ自動車, 日産自動車, カルビー, メイテック, 日本アリバ, 新光電子
海外
General Motors, 中国温州市政府